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    2009年7月26日日曜日

    VC養成セミナー終了


    2009年7月25日土曜日、26日日曜日に、VC養成セミナーを行った。
    多くの志ある人々と会えた。
    DeNA川田さん、Infoteria平野さんにご登壇願った。
    東大エッジキャピタル郷治社長、九州キャピタル水口さん、レオス藤野社長も登場。
    日本の創業社会を憂い、皆で努力して、社会を引っ張って行こう、と締めくくった。

    2009年6月27日土曜日

    DeNA11回最後の株主総会に出席

     先ほどDeNA11回定時株主総会に、社外監査役として出席した。

     最後の総会だった。午前10時から始まった。

     未上場から上場後もずっと監査役を勤めさせていただいた。創業時代の赤字の時代から、上場。そして100億円を越す黒字決算。感慨深い。

     南場社長の受け答えが、的確で、反応が素早い。株主として、そして監査役として支援をしながらも、いろいろ教わることが多かった。こちらが感謝をしたい。

     いつものように質問が多く、だが会場は南場社長をはじめとする経営陣に概ね協力的だったと言えるだろう。会場を包むいい空気の様なものがあった。このような雰囲気の総会で、監査役を退任できて良かった。総会が終り、会場を後にした。バスがいっぱいで会場ホテル前に行列するのをよして、目黒駅まで歩いた。晴れていて暑く、汗が噴出してきた。

     DeNAの今後の発展を祈念したい。

    2009年6月21日日曜日

    昨日、インフォテリア株主総会に出席

    未来志向のソフトウェア企業インフォテリアが、成長に苦労している。10億円の壁を越えられないのだ。
    産業用のソフト企業になってしまっているのか、どうもそこらでモタモタしている。
    せっかく技術力があるのだから、マーケティング力をプラスしてブレイクしてほしい。

    総会は九段下から歩いて5分という、ちょっと会社の本社(大井町)とは離れた場所で開催された。借り賃が安かったのだろうか。

    総会では、数年間売上が10億円でうろついていることを皮肉って、「アラウンド10」を続けるのですか?と質問した。どうやったらアラウンド10を超えられるのか、何が重要なのか、良く考えてほしいと思い、激励の意味で質問した。

    ハンドブックという新事業は面白いかもしれない。インフォテリアは結局産業用のところが強いのかもしれない。

    オンシートはもう一度どう使ったらよいか考えてみようと思った。ただアップロード制限を2Mでなく、5Mくらいにしてほしい。GoogleAppsが1M制限で使いにくいからだ。思いつきだが、オンシートはリコーのオンラインストレージと協業すればよいのでは、と総会で発言した。

    技術力のある会社は、技術プッシュの経営戦略をとりがちだ。その失敗を「アントレプレナーの教科書」(このブログの推薦図書)が鋭く指摘している。インフォテリアもそこに陥ってほしくないと正直思った。

    一昨日、IPS株主総会出席した

    IPS(宮下社長)は、順調に事業を黒字化し収益力が身について来ている。

    19日の総会に出席した。ブログは誰でも読めるので、あまり細かいことは書けないけど、良い総会だった。木村さんは休みだった。KBSの生徒も二人質問した。

    いくつか事業がある中で、赤字事業の黒字化達成によって、億円単位の利益が出る体質を獲得した。バランスシートもスリム化した。いい感じだ。

    会場が冷房が効きすぎていて、ワイシャツ一枚で出席していて、ちょっとのどを痛め、風邪を引いたかもしれない。

    2009年6月18日木曜日

    今日表参道を通りかかる時間があった。
    FOREVER21の前に平日の午後3時なのに、行列・・・・

    す、す、すごい・・・・

    どこが不景気だろうか?
    経済の懐は、想像以上に深くて元気だ。
    Posted by Picasa

    2009年6月14日日曜日

    郁文館にて起業体験プログラム作業

     昨日13日土曜日、午後1時より郁文館にて、起業体験プログラムの高校二年生の担任の先生用の、打ち合わせ勉強会有り。(Wiki郁文館

     その中で、高校生に
    1.共同作業の思い出
    2.企業経営体験
    3.経済貢献体験
    の三つが、本プログラムの軸ではないか、と話した。

     さらに、意識させにくい三番目のことを生徒に自覚させるためにも、学園祭の中に臨時の「経済タウン」を設け、そこに企業を出すことにして、その行政区の運営を意識させたほうがよいと提案した。
     そうすれば、経済規模を最後にGDPとして集計することも可能になる。学習効果が大きい。

    2009年6月12日金曜日

    合掌:大村卓さんが逝く

    大村卓さんは、私のサラリーマン時代、昭和62年からお世話になった恩師です。
    ひじょうに人情味のある、人間的な人で、仕事にはことのほか厳しい人で、早朝や深夜にも電話がかかってきておりました。
    阪神ファンで、大学生の頃オチ研に居たようで、趣味が人間的でまた良かった。
    電気製品は苦手で、よく家に呼ばれて、配線など手伝いました。

    独身時代から新婚時代を通じ、家族ともども本当にお世話になりました。
    私のビジネスマンとしての基礎を暖かく作ってくれたのは、大村さんです。

    私も独立しましたが、大村さんが会社を定年退職後は、インフォテイアの監査役をお願いし、上場を達成いたしました。
    享年71歳。肝臓を患っておられました。

    私にとって恩師と言ってよい方でした。心よりご冥福をお祈りいたします。